- Foot Care Studio Refi
NO!スリッパ
室内でスリッパ(かかとのないもの)を履く機会もあると思いますが、日常生活ではNO!スリッパを推奨しています。
外出先でのスリッパは、足、靴下を汚さないなど衛生面で必要な場合はもちろん使用していただいて構わないです。
理由は
①脱げないために、指が頑張り過ぎてしまう(掴み足になっている)
②すり足になっている(指がうまく使えていない)
スリッパ時間が長くなると、上記のように足指、足の裏の筋肉、足首を動かすひざ下の筋肉等がうまく働かなくなり、スリッパ歩きが身についてしまいます。
それでは寒い日など、日常生活でスリッパを使用したい時はどうしたらよいのか?
おすすめは、靴下、鼻緒のある下駄タイプのスリッパ、かかとが覆われているスリッパです。
どちらもなるべく、足にフィットしたものを使用いただくようにおすすめしています。
最近は裏側に滑り止め効果のあるものありますので、フローリングでも使用いただけると思います。
Y様60代女性の方は、NO!スリッパを始めてからハイアーチ(甲高)のクセに気づくことができて、歩くことが楽になったとご感想をいただきました。
靴も靴下も自分にあったものを身に着けることで、グッツは最大の味方となります。
いつも靴ズレがする、いつも足が疲れる・・・など、気になることがあるときは使っている物を一度見直してみることも良いかもしれませんね。

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